こんにちは!
飯能市の書道教室なごみ書道です。
今日もお読みいただいてありがとうございます。
今日はほとんどの小学校と中学校で硬筆の締め切りでした。
最後の頑張りはどうだったかな??
娘は中学3年生。塾も部活も今まで以上に忙しくなった中で、時間のやりくりをしながら
良く書いていました。
親子だとなんでも言えてしまうので、アドバイスは聞かれた時に少しだけするようにしています。どうしても感情的になりがち。
「ここをもっとこうするといいよ。」
「さっきは違うこと言ってたじゃん!」
「そうじゃなくて、こういう意味でしょ!」
みたいなふうに(笑)
なので彼女のタイミングで聞きたいことに答えて、練習量もお任せです。
硬筆ってとても根気がいるので、書いてる方はイライラするし泣きたくなる。
それに付き合うお母さんも大変だと思います。
本当におつかれさまでした。
子どもが活躍できるって親にとっても嬉しいことですが、
子どもたちが自信をもてるということに繋がるのが、私はとても嬉しいです。
私は小学生の頃、運動が苦手で体育が苦痛でした。
勉強も普通。クラスでも特に目立たない存在。
でも書初めの時だけは、
「上手だね!」とクラスの子に褒めてもらったり、
「とても素敵な字ね!」と先生に言われたことは、忘れられない思い出で、
書初め展の表彰は自分が認めてもらえたような、そんな嬉しい経験でした。
字がきれいなことは、きっとこの先も色々なタイミングで
人から褒めてもらえることがありますよね。
自分に自信が持てるということは
自分を好きになる第一歩。
「劣るところもあるけど、いいところもある」
そんなふうに思ってもらえたらいいなと思います。
書道を通して自分の成長を実感できるようにサポートしていきたい
そんなふうに思っています。